【活動報告】第15回 緩和ケアセミナーを開催しました 〜子育て世代のがん患者様への多職種支援を学ぶ〜
2026年4月17日(金)、当法人主催の「第15回 緩和ケアセミナー」を開催いたしました。今回は、京都民医連あすかい病院より緩和ケア医であり公認心理師でもある木原歩美先生を講師にお招きしました。
テーマ:「子育て世代がん患者の終末期に多職種でどう関わるか」
講 師:木原 歩美 先生(京都民医連あすかい病院 緩和ケア医/公認心理師)
今回は「全国在宅医療支援医協会 鹿児島県支部会」との共催として、当法人の職員だけでなく、地域から県外の医療機関、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、調剤薬局の皆様へも広くご案内いたしました。その結果、 外部から50件を超えるお申し込みをいただき、会場とオンラインを繋いだ大変熱気のある研修となりました。
子育て世代という人生の特別な時期にある患者さんやそのご家族が抱える困難に対し、多職種がどのように連携し、心理的・社会的に支えていくべきか。木原先生の豊富な知見から、明日からのケアに直結する貴重な学びを共有していただきました。
【学会報告】日本臨床倫理学会 第13回年次大会にて田中千恵医師が2題の発表を行いました
2026年3月21日・22日に順天堂大学で開催された「日本臨床倫理学会 第13回年次大会」において、平和会クリニックの田中千恵医師が発表を行いました。
【発表者】
平和会クリニック 田中 千恵 医師
【発表演題】
- 「在宅医療における治療抵抗性の苦痛に対する鎮静についての後方的倫理的検討」
- 「在宅医療医療法人における倫理チーム立ち上げ準備」
今回の大会テーマである「問い、対話し、進化する」に基づき、在宅医療の現場で直面する倫理的課題や、より良いケアを組織として支えるための体制構築について報告いたしました 。
平和会は、これからも鹿児島の在宅診療・介護を支えられるよう、学術活動にも積極的に取り組んでまいります。
▼ 学会案内(PDFプレビュー)
※プレビューが表示されない場合は、上のボタンからご覧ください
第14回 緩和ケアセミナーを開催いたしました。
テーマ:「疼痛コントロールについて」
講 師:田中 千恵 医師
今回のセミナーでは、患者様のQOL(生活の質)向上に欠かせない「疼痛コントロール」について学びを深めました。当法人の全職員に加え、日頃より連携させていただいている近隣の訪問看護ステーションや調剤薬局の皆様へもご案内し、外部からは43名もの専門職の方々にご参加いただきました。
地域で共に患者様を支える仲間の皆様と、日常診療や在宅医療の現場に即した内容について理解を深める大変有意義な時間となりました。
今後も当院では、緩和ケアをはじめとした医療・ケアの質向上を目的に、 継続的な研修・勉強会を実施してまいります。
